今年から始めた水上アクティビティ。
秋雨の日曜日で時間もたっぷりあるので、この夏を振り返って何かを書こうとパソコンの前に。
今年の8月は雨、雨、雨でしたが、初年度にしては沢山の方にお越し頂きました。何より嬉しいのがリピーターさんです。少ないですが嬉しかったです。
大台町では、夏限定の問題が起きています。観光のオーバーツーリズム。宿泊や観光施設では特に問題ありませんが、水上アクティビティの世界は非常にオーバーしています。しかし、それに対応する駐車場やトイレの整備を行ったとしても、これから訪れる秋から冬、そして春先までは閑古鳥が鳴いている。その維持管理費を考えると・・・・。
この問題は永遠のテーマになりそうです。
私個人としては、観光オーバーツーリズムも問題だとは思いますが、それ以上にゴミですね。
大台町には、もみじの里公園、さくらの里公園という水上アクティビティの拠点となる公園が2つあります。この公園には水上アクティビティ以外の方も利用します。公園内のゴミは、観光又は休憩などで訪れる方によるゴミです。だから、利用する者で綺麗にするのは当たり前。
それ以上に目立つのが湖面に流されてきたゴミ。特に目立つのがペットボトル。プラスチックゴミなどが海の生き物に与える影響が問題視されていますが、間違いなく奥伊勢湖(三瀬谷ダム)のゴミは海への影響があるのだろうな。
私も知らず知らずにゴミを落としていると思います。登山の時にある話ですが、ポケットにお菓子の包みを入れて登山していて、一緒にスマホも同じポケットに入れていると、気が付くとゴミが無くなっている。という経験ってありませんか?
先日、湖面で車のカギを落としました。水の中なのか公園内なのか。これもゴミですよね。
ゴミをわざと捨てる人は許せません。しかし、風で飛んでいったり、無意識に落としたりする場合もあるので、全てのゴミに対して罪はないと思っているので、私は罪滅ぼしのため最低限のゴミは拾って処分しています。
観光などの人が増えることでゴミも増えると言われますが、トイレは生理的なものなので、人が増えることに比例すると思いますが、ゴミ問題は、反比例する公園(観光地)になって欲しいです。
そのための私ができる活動って何なのか今後考えていきたいと・・・。
ゴミの反比例化現象が起きた大台町の「もみじの里公園・さくらの里公園」でニュースになる日を楽しみに。
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